所詮この世はおちんちん

理系大学生が語る日常

大学編入体験記(一連の流れ)

今のご時世に大学受験記はありふれていて、かなり奇妙奇天烈摩訶不思議なものでない限り人の興味を惹かないだろう。

しかし大学編入について述べているブログやサイトは少なく、私もどうすればいいか右も左もわからぬ状態で不安を抱えつつ編入勉強をしていた。

そのためそこそこの需要があると思い記事を書く。

 

 

大学編入に至る流れ(時系列に沿って)

2017年4月 第一志望の国立大学に落ち無事滑り止めの私立大学に入学(どちらも数学科) 特待生となり二年間の学費免除を受けていたためまあいいかと開き直る

同年春~夏 大学数学の難しさにてこずりながらも必死に単位をもぎ取っていく。一般教養の時間は碌に授業も聞かずソウルシルバーバトルフロンティアをしていた(これが後に仇となる) 怠惰な日々を送る

この辺りには大学に落ちた悲しさ、悔しさも和らぎつつあったが…

同年10月頃 チューターに呼ばれる

「成績が悪いから来年は君の学費免除が無くなるかもしれない」

 耳を疑った。一般教養をさぼっていた自らの怠惰さを深く後悔した。わが校の特待生制度はGPAの上位者のみが継続される制度である。私のGPAでは特待生継続はほぼ不可能となってしまう。

我が家はそこまで裕福ではない家庭であるため、年間140万の学費を納めるのはあまりにも厳しい。そこで私は決意する。

「国立大学に編入するしかない」

私の戦いが始まった。

 

長くなったので二回に分けます。